木質系補修作業

ワックス
木製品用補修剤に使うワックスですが、
当方では基本「ベスコ」を使っています。
成分は、パラフィンで安全・無害です。
融点は100度前後で少し高めです。その分強度があります。
若干金額が高いですが、色のりがいいようです。
ハードとソフトの2種類あります。
フローリングには、ハードを使います。1ヶ450円程度です。
会員は、2割引です。年3000円必要ですが、3千円の割引券をくれます。

- ケースセットがありますが、1個でも購入できます。
- (無料会員の登録必要)
スクレーパー

木補修ワックスの余分な削り、面だしにはスクレーパーが必要です。
私は、ベスコで400円程度で購入したと記憶してましたが、現在WEBでは確認できません。
フィラーアプリケーターで検索してみて下さい。

通販では、ケーニッヒ販売・リペアルさんがありました。
フィラーアプリケーター ・ 864円 (税込)でした。
ケーニッヒの品は安くて助かりますので要チェックです。
①使う時のコツは、ワックスが固まるのを十分待つ事です。
②又三角の刻みの方で、面だしします。山型の方は使った事がありません。
③こまめにこのスクレーパーを掃除して下さい。
- 木補修には、このスクレーパーは必須のアイテムです。
補修 コテ
ガスごて
右は当方が使っているガスこてです。10年選手です。
たまにガスの詰まりなのか、調子が良くない時がありますが、たまに使っています。
充填ガスは、100円SHOPの品を使っています。
電気ゴテ
現在、メインは、電気コテを使っています。
ワット数は30Wがいいようです。
風が吹くような場所では、40Wを使っています。
右の品は、ホームセンターで、1,900円と格安でした。
手元のコードが短いので長くし、手元にスイッチをつけました。

メーカーは、(株)建築の友です。補修材・かくれん棒で有名です。
ワット数が、18Wなので、少し弱いですが、作業はできます。
このコテ先も色を落とす都度、こまめに拭きとりがいいと思います。

石材系補修作業
こちらも金属系と同じように吹付け塗装になります。
専用の石材用のパテもあります。
ガラス繊維を使ってのライニングもできます。
大理石などの場合は、色を重ねて吹付。難易度の高い物です。
注意点は、十分使えますが元々のように強度はありません。
特に熱には弱くなります。